ちょっとどきどきしながら行った実験が、予想と異なった表現型ばかりを示す。ってか、前やったときと随分感じが違う…なぜ?とか思いつつ、前へ前へと進めて行った結果…超絶ネガティブ。再現性まで消えた。

…どこで勘違いしたのだろう、と自分のバカさに呆れながらSDS-PAGEの結果を見る。ん?さらに再現されてねぇ。あるはずのバンドがないし。なぜ??と違うコントロールのレーンと比べたところ、驚愕の事実。サンプルAのつもりがBだったのだ…(形質転換の際に間違えた、気がしていたがスルーしていたらやはり間違っていた)。お陰さまでBの表現型が相当強烈だということは分かった。やり直し。どのみちコントロールでやるつもりだったので手間が省けた。