花見は30日なのだが、咲くのかな?という状態。


女子フィギュアスケートは予想外(=浅田のミスとキムの高得点)。明日、誰が優勝するか全く分からなくなった。最終滑走ではヒューズ以外全員に優勝のチャンスあり。ジャンプを失敗しなかったら浅田が勝つ感じから、いかに演技点を稼ぐかの戦いに。確率では浅田・キム>安藤>コストナー、マイズナーか。

浅田、キム、コストナーの順になると予想(すなわちキムがトップの重圧でミス、浅田が3A決めて、安藤は4回転しないか失敗という予想)。外れの可能性大。キムがすばらしい演技をしたら、次の浅田は失敗する。これ、間違いない(その場合残念ながら彼女はメダル圏外だろう)。


ついでだからマニアックな話。
プログラム構成点というやつでは、浅田とキムは同じくらい、というのが今日の結果。安藤らは少し劣る。これがフリーだと2〜3点分くらいの差になる。あとは技術点(とそれに対する加点=演技点)。みんな最高の演技だとすると、浅田はキムより5〜10点くらい良い。安藤は4回転できれば浅田に近く、他の2人はキムより劣る。浅田・安藤は失敗の確率が割合高い。だから予測難しい。10個世界があれば、5個はキムが優勝、3個は浅田が優勝、1個は安藤、2個は残りのどちらかが優勝、という感じ。


人によっては「キムは安定しているから失敗しないよ!」というかも知れないが、ショートで得意にしていた浅田ですら今日のようなミスをするもの。それは分からない。